思い出し書き パリふたたび〜

今更すぎな思い出し書き

軽く飲んで、寒すぎるーとか言いながらライブ会場に行きました。
どんどん気分が悪くなっていき、
POP GROUPの後くらいで一回リバース(not WEEZER)して、
SONIC YOUTHで年を越しました。

ロンドンくんだりまで来て、なにやってたんだろう。

翌日、ディアギレフ展を見にV & Aに行き、Dに偉そうに
講釈をたれてみたりしました。
そして、ディアギレフとニジンスキーを間違えて話してたことに、
順路後半で気づきました。
はずかしー。
バレエファンでもなんでもないDは、春の祭典の初演版が気に入ったみたい。
ストラヴィンスキー、さすが。不協和音王子。

そんなことをしてたら、テートモダンに行きそびれました。
ごめん。D。

で、パリに帰ってきて、
http://www.hotel-paris-marais.com/saint_paul_le_marais_hotel/rooms_hotel_saint_paul_le_marais.html
ここに泊まりました。
マレにあって、とても便利だし、いかにもゲイフレンドリーで親切なホテルでしたが、
ひとつだけ、「お前、それは違うだろ」と言いたくなる部屋があります。
(サイト参照)
私たちの部屋はブルーっぽい色でした。

マレの印象; (下北+二丁目)÷2

半年以上前のこんなことをつらつらと書いていますが。
この180日そこそこの間に、すごく大きな出来事があって、
そしてまた、なんとなく日常を送ってしまっているということに
薄ら寒さ、そして安堵を覚えます。

自分たちがぬくぬくとした生活をしている免罪符としてではなく、
もっと当たり前に、被災地の方の役に立てることをしたいと
思います。

こんな落書きブログが、どなたかの目に止まることはないと
思いますが、
亡くなった方のご冥福を、
被災された方皆様が一日も早く安心して毎日を送る日が来ることを、
心からお祈り申し上げます。

思い出し書き ロンドン編

ユーロスターに遅刻しそうになりつつ、北駅へ。
途中、電車がわかんなくて、黒人のべっぴんさんに聞いてみたら
英語しゃべれないとのこと。
でも、すごく親身に教えてくれて、おかげさまで余裕で間に合った。

ロンドンのキングスクロスに到着。
ハマースミスのライブにいくのでピカデリー線に乗るつもりだったけど、
そうじゃなくても行けることにいまさら気がついた。

思い出し書き パリ初日〜

http://www.theatrechampselysees.fr/saison-detail.php?t=3&s=66
シャンゼリゼ劇場で見てきました。
開演直前に、案内係の人の合図で、後ろの方の席の人たちが空いた席に詰めてきました。
これ、遅刻は絶対できないけど、合理的でいいシステムかも。

肝心の内容は・・・時差ボケのばかーーー!
見たい見たいと思うのに、どうしても眠くなる。
私の馬鹿。
そんな状態で見て、偉そうなことはまったくいえませんが、
アクラム・カーンとやったやつのほうが私は好きでした。

そういえば、クレイジーホースを見たときも、眠くて死にそうだったんだっけ。。。

トリニティの近くのカフェで食事して、ホテルに帰ったらヒーターがうまく
着かなくて辛かった。
そして、翌朝、まさかの水シャワー。
よその部屋がみんなシャワーを使ったから、お湯が出なくなっちゃったらしい。

Dは「フジの水シャワーと思えば。」とか言ってたけど、フジは夏じゃん。


そんなんで、二日目はロンドンに移動します。
カウントダウンのライブに行って、翌日にはパリに帰国するため、
スーツケースは新年に泊まるホテルに預かってもらいました。

思い出し書き パリ初日

CDGに予定より1時間近く早く到着。
同行者(以下、「同行者」のDとします。)が9時半着・空港待ち合わせなので、
早め到着がありがたくもなんともない。
とりあえず、ターミナルをうろうろ歩き(あたしは空港好き)、途中でリップクリームを
買い、なんとなく満足したところでターミナル1へ移動。


ターミナル1に行くにはCDGVAL。途中、駐車場やターミナル3とかでドアが開くたびに、
くそ寒い
前の週までの大寒波に比べればマシとはいえ、寒い


7時半くらいにちいさいターミナル1に着いて、
これといって何もやることがないのでマックで読書。
ファンタオレンジを飲む。
パリに着いてまで、なんでファンタだったんでしょうね。

で、Dの到着時間が近づいてきたので、到着ゲートに向かったところ、
1H DELAYとか言ってる。。。
先に行くにも時間が半端だし、何より、タクシー代をDにたかりたい

仕方ないので、他の到着便の再会劇をぼんやり見て時間をやりすごす。
泣きながら再会を喜ぶカップルとか。
泣きながら再会を喜ぶ明らかにゲイのカップルやら。

そんなことをしてたらDの便が到着。でも、半分くらいの人が全然出てこない。
他の、迎えにきてる人たちもそわそわしてる。
で、1時間近く経ったところでD登場。(荷物が全然出てこなくなったらしい)
タクシー乗り場に向かったら、自分たちの前にはやたら背の高い女の人たちが。
みんなジャージーを着てる。バレーボールか!みんなきれいでした。
「タクシー、先に乗って。私たち、大きいから普通の車じゃ乗れないのよー」
(実際はチームのチャーターバスを待ってた)
って言ってくれたんですが、超かわええ。

それで、パリ市内に着いて、ホテルにチェックインして、OPEN TOURに乗って
ざっと回り、途中でエッフェル塔で降りたらあまりの寒さにギブアップして
シャンゼリゼに戻り、シャンプーリンスを買い、シャンゼリゼ劇場へ。

とりあえず、今日はここまで。

思い出し書き

今日は厄よけのおはらいをして頂きに鶴岡八幡宮へ。
後厄。


Twitterには諸事情あって書けないので、年末年始のパリとロンドンについてこちらに少し。

12月29日深夜に羽田発パリ行きのJALAIR FRANCEのコードシェア便で出発。
CMは最悪だけど、確かに羽田は便利。
ターミナルも小さいから、移動も楽。
ハワイアンエアのロゴ(大好き)のカウンターも見えて、ちょっと嬉しい。
ただ、「店、開けとけよ!」と思わなくもなく。
(勿論、開いてる飲食店もある。
でも、どうせ24時間空港にするんだったら、普通のショップも開けとけばいいのに。
明るい状態で閉店店舗を見ると、実際以上にしょぼく見える。)
免税店はきれいだった。

私はものすごく飛行機が好きなので、うきうき搭乗。

ちょっと面白いと思ったのが、機内食の件。
機内でのリーフレットに記載の順番だとこんな感じ。(時間は私の推測)

①離陸直後に軽食(東京時間2:00すぎ パリ時間18:00すぎ)

②6時間後くらいに朝食(東京時間8:00 パリ時間24:00)

③着陸直前に軽食(東京時間12:00 パリ時間4:00)

日本時間のサイクルに合わせたプランらしいけど、
これだと、乗客が一番寝てる時間にミールサービスになってしまう。
だから、離陸直後に①と③をまとめて出して、着陸直前に②に変更。
①と②まとめてサーブされるとちょっと多すぎたけど、
機内でよく休むっていう意味では正解だと思う。

これはCAの方から聞いたんだけど、この便で実験的にやってみたとのこと。
色々試行錯誤なんだそうで。

頑張ってくださいって感じです。
あのCMは相変わらずどうかと思うけど。

パリにすら着いてないけど、とりあえず終了。
持ってった本は
肉布団
花のノートルダム
機内では読めず、結局ソーシャルネットワークを見て寝た。